「汗のかきすぎで生活に支障がでることも!手汗と足裏の汗が多い原因と解決方法」 コラム|美容整形外科・形成手術の治療費を10%キャッシュバック!メディクー

汗のかきすぎで生活に支障がでることも!手汗と足裏の汗が多い原因と解決方法

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子供の頃から手足や足裏の汗が気になっていた、あるいは、大人になってから手足や足裏の汗が気になるようになったというように、手足や足裏の汗が気になるタイミングは人それぞれです。

ですが、気になり始めたタイミングはどうあれ、社会人になると生活に支障をきたす可能性が、子供の頃よりもグンと高くなることは間違いありません。

このような手汗や足裏の汗が起こる原因はいくつかに分類されており、レベルによってご自身で対処できる場合と専門的な治療が必要になる場合があります。それではまず、その原因からご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

手汗や足裏の汗って体質なの?ほかに原因は?

子供の頃にはあまり自覚症状を持たないかもしれませんが、大人になると、周囲の人たちと比べて、どうやら自分は多汗症なのではないか?と疑い始めます。

そして、この段階で持ち上がってくるのが、異常なまでの手汗や足裏の汗は遺伝なのではないか?という疑問です。手汗や足裏の汗はエクリン線という汗腺から分泌されてきますので、遺伝によって手足のエクリン線が多い方の場合、手汗や足裏の汗に悩まされやすい傾向にあります。

ですが、この症状に遺伝子が関わっているのかどうかという部分については、現段階では研究途中であるため、確実に遺伝子が関係しているとは言い切れないのが実情です。では、遺伝でないとするなら、なにが原因で手汗や足裏の汗が多く分泌されるのでしょうか?

ストレスによる緊張

ストレスを抱えていると自律神経のバランスが崩れやすくなり、その結果、交感神経が副交感神経よりも優勢な状態になると、多汗症の症状が現れることがあるでしょう。そして、手に現れる症状は手掌(しゅしょう)多汗症、足裏の場合は足蹠(そくしょ)多汗症と呼ばれています。

ストレスが原因でこれらの多汗症が起こっていると考えられるのであれば、ストレスの原因を探り出してなるべくそれを避ける工夫をおこなうとともに、ご自身をできるだけリラックスさせる工夫することが大切です。

自律神経のバランスの崩れ

自律神経のバランスはストレスのほかに、加齢が原因となって崩れることもあります。特に女性の場合、更年期を迎えたあたりで、突然全身から汗が噴き出るホットフラッシュという症状が起こることがあり、それと同時に手汗や足汗が気になり始める方もいるでしょう。

この場合、症状があまりにもひどいと感じるのであれば、女性サポート系のサプリメントやで改善することができる場合もあります。それでも症状が改善されないときには、ストレスを感じていないか確認するとともに、婦人科でホルモン療法などの治療を受けてみましょう。

温熱性発汗

もともと身体に備わっている機能によって、体温が上昇した際に体温を下げる目的で起こる発汗です。これはごく当たり前に起こる現象で、体中の毛穴すべてから発汗がみられます。

手汗や足裏の汗とともに全身に汗をかいているときには、手足以外の汗と、手汗や足裏の汗の量の違いを確認してみましょう。

身体全体の汗と手足、足裏の汗の量を比べてみて、手汗や足汗が特別多いのでなければ、それは不普通に起こる温熱性発汗であると判断することができます。まず、問題はないでしょう。

ですが、身体全体の汗が引いているのに相変わらず手汗や足裏の汗だけが分泌され続けているのであれば、手掌多汗症や足蹠多汗症の可能性が考えられます。

病気の影響

特に、急に手汗がひどくなったのであれば、以下の病気を発症している可能性も考えられます。

甲状腺機能障亢進症

甲状腺から甲状腺ホルモンが過剰分泌されて起こる病気で、バセドウ病などがよく知られています。

糖尿病

糖尿病によって高血糖の状態が続くと、合併症の糖尿病神経障害を発症することがあり、手汗をはじめ、全身に大量の汗をかくことがあります。

褐色細胞腫糖尿病

副腎髄質または脊髄にできた腫瘍から、カテコールアルミンというホルモンが分泌され、高血圧をはじめとするさまざまな症状が現れる病気です。この病気もまた、手汗が急にひどくなるという症状が現れることがあります。

急性リウマチ

手足だけではなく、全身に多汗症の症状が現れることがある病気です。手足の関節にひどい痛みを感じて急に発汗量が多くなったのであれば、急性リウマチの可能性を疑う必要があります。

生殖器機能障害

加齢や病気、事故の後遺症などで生殖器に障害が生じると、全身に発汗がみられるようになることがあります。

損しすぎ!手足や足裏の汗を応急処置でしのぐ!

病気の疑いがあるのであれば、今すぐに専門医による診断を受けて治療を開始する必要があります。しかし、上記でご紹介した病気は考えられない場合、まずはご自身でできる対処からはじめてみましょう。

制汗成分を配合したパウダーを手足に塗り、汗をストップさせる方法です。パウダーだけではなく、ジェルタイプやクリームタイプの製品も販売されています。自身にとって使いやすいと感じた製品を選ぶといいでしょう。

ただし、この方法は一時的な効果のみを期待するものであり、根本的に手汗や足裏の汗を改善するものではありません。

塩化アルミニウムで応急処置!

塩化アルミニウム液はドラッグストアや薬局などで入手することができます。しかし、これらの製品は塩化アルミニウムの配合濃度が低く、重度の手汗やウシ裏汗には効果を発揮しないことも。

この方法は、比較的軽度の手汗や足裏の汗でお悩みの方に適しているといえるでしょう。

ツボ押し

ストレスとともに発汗量が増えた場合、労宮(ろうきゅう)または合谷(ごうこく)というツボを押してみましょう。労宮は手のひらの真ん中、合谷は手の甲の親指と人差し指の中間のくぼみにあります。

これらのツボを5秒間押して5秒間話すという動作を繰り返してください。ツボ押しではすぐに手汗や足裏の汗を止めることができないかもしれませんが、毎日何回か繰り返すことにより、改善効果を期待することができるでしょう。

刺激物の摂取を止めてみる

刺激物の摂取は交感神経の働きを活性化させる可能性がありますので、ひとまず止めてみましょう。唐辛子や酢は、食品の味に変化を持たせる食品ではありますが、あまり食べ過ぎてしまうと手汗や足裏の汗がひどくなることがあります。

また、コーヒーなどカフェインを含む飲み物でも交感神経が刺激されてしまうことがありますので、摂取するのであればほどほどにしてくださいね。

それでもダメなら美容外科クリニックがあります

とりあえず、ご自身でできる処置を講じても手汗や足裏の汗が改善されないのであれば、美容外科クリニックで専門的な治療を受けてみましょう。

それでは、美容外科クリニックで受けることができる治療を、ざっとご紹介しておきます。

ボトックス注射

ボツリヌストキシンという成分を皮下へ注入して、手汗や足裏の汗の原因となるエクリン線の働きを鈍らせる治療です。ボツリヌストキシンには筋弛緩作用や汗腺弛緩作用があり、治療後3日目あたりで効果が現れてきます。

この治療は速効性を求めることができ、短時間で治療が終了するというメリットがあります。また、持続効果は数カ月間と短いですが、繰り返し治療をすることによってエクリン線が徐々に委縮し、汗の量を減らすことができる場合もあるでしょう。

特に時間がなく、短期間で汗を止めたいという方は、ひとまずこの治療を試してみるといいかもしれません。

高濃度塩化アルミニウム制汗剤

塩化アルミニウム液はドラッグストアや薬局などで入手することができます。しかし、塩化アルミニウムの濃度が薄いという欠点を持っており、汗のレベルによっては効果を実感することができず、さらに高濃度の塩化アルミニウムが必要になることがあるでしょう。

そのようなときには、美容外科クリニックで高濃度塩化アルミニウム制汗剤を処方してもらいましょう。この制汗剤はお肌への刺激がやや強く、金属アレルギーの方の場合は注意が必要ですが、市販の塩化アルミニウム液よりも高い制汗効果を期待することができます。

イオントフォレーシス療法

水の入った容器に手足を浸し、スポンジを乗せた電極の上に置いて微弱電流を流す治療です。この治療は手汗または足裏の汗に特化しており、電流によって発生した水素イオンが汗を生成する細胞に直接働きかけます。

この治療は1回で完全に汗を止めることはできませんが、週1回程度の治療を受け続けるうちに、手汗や足裏の汗が気にならなくなってきます。その後は、2~3週間に1回を目安として治療を続けるといいでしょう。

ETS手術

手汗に効果的な手術です。この治療は内視鏡手術とも呼ばれ、脇の下を数ミリ切開して内視鏡を挿入、モニターで確認しながら脊髄の交感神経を切断します。

この手術は同時に左右の交感神経を切断しなければなりませんが、手術時間は両側で10分程度です。さらに、入院の必要はなく、手汗のみが気になる方は、時間的な余裕のない方はこの治療を検討してみるといいでしょう。

ただし、治療後には代償性発汗といって、身体の他の部不分からの発汗が多くなる副作用が現れることがあります。

マイクロウェーブ療法

マイクロウェーブ(電磁波)を患部に照射して、エクリン線を破壊する治療です。この治療はわきがが気になる方にも適した方法で、症状の程度によってアポクリン線とエクリン線を同時に、またはエクリン腺のみを破壊していくことになります。

この治療は美容外科クリニックで取り扱われていますので、気になる方は美容外科クリニックでカウンセリングを受けてみるといいでしょう。

この汗、ストレスが原因かも…と思ったら

ストレスは交感神経の働きを活性化させて「精神性発汗」を呼び込む原因になります。しかし、ストレスが引き起こす症状はそれだけではありません。というのも、ストレスを放置していたがためにうつ病を発症してしまうというケースは、いくらでもあるからです。

こうなってしまうと、手汗や足裏の汗だけではなく、心身にさまざまな症状が現れ、生活に大きな支障をきたす状態になる可能性があります。

手汗や足汗だけではなく、なんとなく気分が重い、何をしても楽しくない、朝起きるのが辛いなどの症状が現れているのであれば、迷わず診療内科の門を叩いてみましょう。心療内科には、以下の治療が用意されています。

内服薬治療

抗不安薬または抗うつ剤などの内服薬で、精神性発汗を改善できる方法です。また、医師の判断によっては眠剤との併用になることもあります。

精神療法・心理療法

内服薬治療と併用される治療です。心的な不安をカウンセリングで取り除くことにより、手汗や足裏の汗の改善効果を期待することができます。

また、心療内科によっては音楽療法や自律訓練法などの治療を取り入れているところもありますので、これはもしや精神性発汗?と感じたのであれば、心療内科での治療も検討してみましょう。

おわりに

手汗がひどいと他人に触れることができない、紙に触ると濡らしてしまうなどの支障をきたすことがあります。また、足裏の汗がひどいと、靴の中で脚が蒸れて、それによって繁殖した雑菌が嫌な臭いを発生させるという問題が発生することも。

手足の表皮にはもともと水分が含まれていますが、手足に多汗症の症状が現れてしまうと、生活のあらゆるシーンで不自由を感じるようになります。

今回は、手汗や足裏の汗のセルフケア方法と医療機関での治療方法をご紹介しました。もし手汗や足裏の汗、多汗症、わきがなどでお悩みの場合、ひとまず美容外科クリニックに相談してみることが望ましいといえるでしょう。

文末

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